キッチンリフォームの工事費はいくら？費用の内訳とコストを抑える秘訣を徹底解説！

 

こんにちは！

後藤組イエス・リフォームの野口です！

 

今回はキッチンリフォームについてかかる工事費について徹底解説します！

 

 

 

 

キッチンリフォームを検討する際に、最も気になるのはやはり「工事費」ではないでしょうか？

家族が集い、日々の食事を楽しむための空間をどれだけ理想に近づけられるかは、費用に大きく関わります。

この記事では、キッチンリフォームの工事費の相場やその内訳、さらに費用を抑えるための具体的な方法について詳しく解説します。

また、弊社のリフォーム施工体制についてもご紹介し、理想のキッチンを実現するためのサポート体制をしっかりとお伝えします。

この記事を読むことで、キッチンリフォームの費用を最適に計画し、無駄のないリフォームを実現するための知識を身につけていただけること間違いなしです！

 

キッチンリフォームの工事費の相場はどのくらい？

キッチンリフォームの工事費は、リフォームの内容や選ぶ設備、素材によって大きく変わります。以下は一般的な価格帯の目安です。

• システムキッチンの交換のみ：80万円〜150万円
• 部分的なリフォーム（収納の改修、レンジフードの交換など）：20万円〜50万円
• フルリフォーム（レイアウト変更、設備の全面改装など）：150万円〜300万円以上

これらの価格帯は、使用する設備や素材の品質によっても変動します。例えば、最新の機能を備えた高級システムキッチンを選択すれば、その分費用は高くなります。一方で、現状のレイアウトを活かしつつ、必要な部分だけをリフォームすることで、費用を抑えることも可能です。

 

キッチンリフォームの費用内訳

リフォーム費用の内訳は、主に以下の3つに分けられます。それぞれの詳細を見ていきましょう。

1. 設備・材料費

キッチンリフォームの費用の大部分を占めるのが、システムキッチンやカウンター、収納、床材、壁材などの設備・材料費です。選ぶ設備によって価格が大きく異なり、特にシステムキッチンの選定は重要です。

• カウンター(天板、ワークトップ)部分：一般的には人造大理石とステンレスがあります。価格としては人造大理石の方が高価で、デザインも豊富です。人造大理石とステンレスでは3~6万円ほどの価格差があります。
• 水栓金具：タッチレス水栓や浄水器付き水栓、シャワーホース付きからシングル水栓まであり、価格は最大で10万円ほど差があります。
• キッチンパネル：キッチン廻りの使い勝手、お掃除性を格段に上げてくれるもので、マグネットが付けられるキッチンパネルもあります。こちらは施工範囲によって大きく金額が変わってきます。
• 食洗器：食器の収納容量によって、浅型と深型があり、近年では大容量のフロントオープンタイプのものも流通しています。食洗器の価格は10万円前後から高価なものでは40万円前後まで差があります。
• 加熱機器：ガスとIHがあり、ガスコンロの方が安価です。5万円前後のものから35万円前後のものまでありますが、ガスからIH、IHからガスに切り替えたりするとガス管工事や電気工事が必要になるため、本体代だけでなく工事費でも差が出てくるものになります。
• レンジフード：現在では10年間お手入れ不要のレンジフードも人気を博しており4万円前後から25万円前後まで差があります。
• 周辺機能：戸棚や照明、周辺収納なども本体代にあたります。特に周辺収納はキッチンと同じデザインで入れることが出来るので、キッチン廻りのコーディネートをこだわりたい方には必見です。

 

2. 工事費

キッチンの解体、設備の取り付け、配管工事、電気工事などにかかる費用です。リフォームの内容によっては、配管や配線の大幅な変更が必要となる場合があり、その場合は追加費用が発生します。特にガスコンロからIHクッキングヒーターへの変更には、専用の電気配線工事が必要となり、費用がかさむことがあります。

特に注意が必要な点が床や壁の腐食です。白蟻や結露、水漏れが起きており、キッチンを解体してみたら床や壁が腐食していた。というのはリフォームでは往々にしてある事例です。

事前に判断できる場合もあれば工事を進めてみないと分からない場合もあります。

きちんとそういった部分まで確認してくれる業者さんを選ぶことが失敗しないリフォームの秘訣です。

 

工事費を抑えるためのポイント

キッチンリフォームの工事費を抑えるには、いくつかの工夫が必要です。ここでは、費用を抑えるための具体的なポイントを3つご紹介します。

1. 必要な機能に絞って設備を選ぶ

最新の機能を備えた高級設備に魅力を感じるかもしれませんが、実際に使用する機能を見極めて設備を選ぶことが大切です。必要な機能を絞り込み、過剰な設備を避けることで、コストを大幅に抑えることができます。

2. 現状の設備を活用する

全てを新しくするのではなく、既存の設備やレイアウトを活用することで、工事費を削減できます。例えば、ガスコンロや戸棚などそのまま利用することで、費用を抑えることが可能です。現状のキッチンの状態をよく確認し、変更が必要な部分と残せる部分を慎重に見極めましょう。

3. 補助金の活用

自治体や国から提供されるリフォーム補助金を活用することで、工事費の一部をカバーすることができます。米沢市のリフォーム補助金についてはコチラのブログにて詳しく紹介しています。また、弊社ショールームにお越しいただいても詳しくご説明しておりますので是非お気軽にご相談ください！

 

弊社のリフォーム施工体制について

弊社では、お客様の満足度を最大限に高めるために、営業兼施工管理の専任制を導入しています。最初に担当したスタッフが、現場の施工管理も一貫して担当することで、お客様のご要望をしっかりと現場に反映させることができます。この体制により、リフォームの進行中に生じる細かな調整や変更にも迅速に対応でき、理想のキッチンを実現するためのサポートが可能です。

お客様とのコミュニケーションを大切にし、施工管理のプロフェッショナルとして、現場の状況を把握しつつ、お客様の声を的確に反映させることで、完成後の満足度を高めることを目指しています。

 

まとめ

キッチンリフォームは、大きな投資となるため、工事費用の詳細を理解し、無駄のない計画を立てることが重要です。この記事では、費用の相場や内訳、工事費を抑えるポイントを詳しくご紹介しました！

理想のキッチンを実現するために、まずはお気軽にご相談ください。お見積もりや現地調査は無料で行っていますので、ぜひお問合せください。お客様のご予算やご希望に合わせた最適なリフォームプランをご提案させていただきます。

 

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